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風営法の手続を「楽」にした人たち
ここでは当事務所にご依頼をいただき、無事に風俗営業(1号)の許可を取得された前田様と、深夜酒類提供飲食店営業の届出が受理された加藤様の声を集めてみました。
当事務所に依頼を検討されている方は、是非参考になさって下さい。お二人とも「依頼すると楽になる事4つ」のメリットをフルに享受された方たちです。
※お客様のご要望により、顔は伏せてあります
富岡:本日はお忙しいところありがとうございます。
前田様は当事務所に1号営業の申請を依頼され、無事に許可を取得、現在は2号店の開業も視野に日々経営に尽力されています。まず当事務所に依頼したきっかけは何だったのですか?
~深夜も対応してくれる事務所はなかなかなかった~
前田様:あれ、今日は昼間にお会いしてますね、珍しい(笑)。富岡先生と初めて会ったのは確か渋谷のファミレスで、時間は夜中の2時だったと思います。それから先生と会うのはいつも夜中だったので、今日はなんか新鮮ですね。
当時はまだ都内の店に雇われで働いていて、夜中しか時間が取れなかったのです。
色々な行政書士事務所にあたってみたのですが、夜中に対応してくれるところがなかなかなくて…。とある知人の紹介で風営が専門だという富岡先生を知ったのですが、嫌な顔一つせずにその日のうちに、しかも夜中なのに来てくれました。対応が早くてびっくりしましたね。もうこの時点で先生にお願いしようと…(笑)。
私は今回念願かなって独立することになったのですが、問題は警察とか保健所とかの許可関係でしたね。業界には長くいたので、店の回し方や開業ノウハウについてはわかっていました。でも法律のこととかは苦手で…。風営の許可は取るのがすごく大変だと聞いていたので、一度警察にも相談に行ったんですけど、「行政書士さんに頼みなさい」と言われて追い返されてしまいました。紹介してくれと言ったらそれはできない、自分で探せ、と。周りに話を聞いても行政書士さんに頼んでいるみたいなので色々と探していたんですけど、さっきも言ったように、当時はまだ夜中しか時間がなかったので、夜中に対応してくれる先生の存在はありがたかったですね。
富岡:ありがとうございます。この深夜出張相談は好評でして、結構ご利用いただいているんですよ。ところで、当時不安な事って何かありましたか?
~ビシッと道筋をつけてくれた~
前田様:正直、キャスト集めやその管理、そして店舗運営については自信がありましたね。何しろ業界には長くいたもので。あと、経営の事についても独立することが夢だったんで、セミナーに出るとか、色々と勉強はしていたんです。
でもそっちのことばかりに気を取られていて、苦手な許可のこととかはズルズルと後回しになっていたんです。でもオープンがある程度現実のものとなってきたところで、「ヤバい、何もやっていない!」と。よく考えたら許可がないと何もできないんですよね…。で、色々と調べてみたものの結局良くわからなくて。
なんか風営法って大事で、守らないと捕まってしまうという事は漠然とわかっていたんですけど、何から手を付けていいのかがわからなかったんです。そんな時に富岡先生にお会いして、もやもやしたものが一気にスッキリしましたね。
富岡:もうちょっと詳しくお願いします(笑)
前田様:最初に会った時は調査が必要なので…ということで借りる店舗の正確な住所とか、色々な事を聞かれてそれで終わったんです。でもその後すぐに連絡が来て、この場所で大丈夫だ、となった後は一気に事が進んでいきました。今後のスケジュールについて詳しく説明をしてくれて、いつまでにこれを、いつまでにこれとこれを、という感じで、ビシッと今後の道筋を付けてくれましたね。
私がやったことはハイと言う事と、ハンコを押すこと、あとは物件の契約書を渡したくらいです。本当にこれだけです。あとは全部お任せでした。途中経過も毎日のようにしつこいくらいに(スミマセン…)連絡してきてくれて。今日はこの書類を取りましたとか、今日は保健所に申請書を出しましたとか、逐一報告してくれるんです。
とにかく仕事が早くて手際の良さには本当にビックリしました。さすが風営のプロだなと思いましたね。でも報告はある程度まとめてでもいいんじゃないですか?毎日のようにメールが来るので…(笑)。
富岡:風俗営業の許可申請はスピードが命なんです。カラ家賃のこととか、できる限り無駄は排除しないと。あと、この業務をするにあたっては、依頼者、行政書士、警察間の信頼関係ってとても大事だと思うんです。ですから連絡は本当にこまめに行うようにしています。
前田様:そこなんですよね。ああ、自分の事を考えてくれてるな、と。で、結局予定よりも早く申請することができて助かりました。警察との日程調整とかも色々やっていただいて。あと、警察の人にこんなことを聞かれるよ、と教えていただいたことがそのまま聞かれました。傾向と対策がバッチリですね(笑)
富岡:結局、取り締まる側が何を気にしているかということは大体決まっているんですよ。我々はそれを把握して、その懸念を払拭することのできる書類を真実に基づいてきっちりと作り上げることができればいいわけです。
今回、無事に許可が取れたわけですが、最後に何か感じたこととかあったら教えて下さい。
~プロならではの安心感と頼りがい~
前田様:そうですね、もっと最初から富岡先生にお願いしていれば良かったということですかね。おそらく一人だけではここまでスムーズにはできなかったと思います。警察の方も書類が完璧だとほめていましたし。あと、人柄というか、仕事に対する姿勢というか、すごく真面目だなと思いました。
検査の日は雨だったのに、朝のかなり早い時間に来てくれて、色々と細かいところまで事前にチェックをしてくれました。これにはとても安心と頼りがいを感じましたね。それと風営法で気を付けるべきところなんかも色々と教えていただきました。ネットとか本で調べるよりも百倍わかりやすかったですね。何しろ自分の店に置き換えて具体的に教えてくれるので。
報酬などの費用はかかりましたけど、結果的には富岡先生に頼んで大正解だったと思います。次に出店する時もまたお願いしたいですし、知人にも紹介したいですね。でも連絡はあそこまで細かくしてくれなくてもいいんじゃないでしょうか(笑)
富岡:こんにちは。毎度おなじみの富岡です(笑)。
加藤様:そうですね、先生には開業の手続を2回お願いしているので「毎度」ですかね。
富岡:実は加藤様は当事務所のリピーターで、1店目はバー(深夜酒類提供飲食店)の届出を、その後、経営が軌道に乗ってきたため、2店目のガールズバー(深夜酒類提供飲食店)も当事務所でお手伝いをさせていただいた、という経緯があります。リピートして下さった決め手は何だったのですか?
~リピートの決め手は何でも気軽に相談できたこと~
加藤様:それはもう、先生の人柄ですかね。穏やかな方で何でも気軽に話しやすかったですし。でも決めるべきところはビシッと決めてくれるし、風営法の知識がもの凄いので、とても頼りにしているんです。
富岡:ありがとうございます。行政書士は「サービス業」ですので、どうせ手続きをするのなら、「気持ちよく」してもらいたいと思っています。あと、当事務所は風営法が「専門」ですので、知識と実務能力の深さには常に気を配るようにしているんですよ。
ところで当事務所に依頼して良かったこと、悪かったことを率直に教えて下さい。
~楽ができた上に、予定よりも早くオープン~
加藤様:そうですね、良かったことは手続き関係のことで随分と楽をさせてもらったな、ということと、先生の仕事がとても早かったので、予定よりも早くオープンできたこと、ですかね。実はバーとガールズバーの他に、飲食店も経営しているんです。その時の手続きは何とか自分でやれたので、バーの時も自分ひとりの力でいけるかなと…でも警察に相談しに行ったら、飲食店の時と比較にならないくらいの細かい図面を出すように言われた上、色々な事を突っ込まれました。通常の飲食店許可よりも随分ハードルが高いんだな、と感じましたね。手続きの方法についても詳しく教えてくれなかったですし、こちらは何も知らない素人なので、そもそも会話自体が成立しなくて…なんか面倒臭いのが来た…というのがモロに顔に出ていて、まともに相手をしてくれませんでした。どうしよう…と思っていた時に富岡先生にお願いしたら、「すぐにやりましょう!」ということになって、その日のうちに店内を測り終わり、あっという間に書類を出してくれました。当時は超多忙だったので、本当に助かりましたね。
あと、最初の相談で警察に行ったときなんですが、相談中、突然サイレン音とともに、大音量で「○○!」という署内放送?のようなものが流れて、ビックリしましたね。別に悪いことは何もしていませんけど、普通の役所に行った時とは全然違う「独特の雰囲気」があって、何か警察って苦手だなと感じました。
富岡:確かに。警察の雰囲気って何か苦手…という方は当事務所のお客様でも多いです。私はあの雰囲気、好きですけど(笑)。
では当事務所に依頼してちょっと…と思った点はありますか?
~警察からの指摘事項ゼロで店の繁栄を目指す~
加藤様:うーん、難しいですけど、強いて言うならば進捗状況の報告メールがとても多いということと、風営法の話になると熱くなる、ということでしょうか。本当にこまめに連絡してくれるので、いまどうなっているのかがリアルタイムな感じで把握できるのはいいのですが…
あと、先生って風営法が好きなんですか?何かその話になると目が輝くんですけど。
でも深夜酒類提供飲食店と風俗営業の関係とか、だから普段何に気を付けなければならないのか、とかをとても詳しく話してくれるし、スタッフにもそれを教育してくれるので、とても勉強にはなっていますよ。
富岡:ありがとうございます。報酬をいただいている以上、こまめな報告をするのは当然の義務だと思っていますし、スタッフさんの教育も、当事務所が関わった以上は「警察からの指摘事項ゼロ」で、店が長続きして欲しいからやっております。あと風営法オタクであることについては素直に認めます。変わり者なんで、風営法が好きなんです…(笑)。これからも頑張っていきましょう!
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