東京都内風俗営業許可風営法手続きに関する総合情報サイト。風営法の専門家「富岡行政法務事務所・風営法の手続き相談センター」が運営!

電話で問い合わせる

03-3428-4250
電話受付時間

平日9:00~18:00

ネットで問い合わせる

ネット受付時間
24時間365日いつでもOK!

台東区でデリヘルを開業する!|警察への届出ってどうやるの?

台東区でデリヘルを開業する方、必見!の情報です

どこの警察署が窓口?

 台東区でデリヘルを開業する場合は、必ず所轄の警察署に「無店舗型性風俗特殊営業営業開始届出書」を提出しなければなりません。台東区の場合ですと、上野警察署、下谷警察署、浅草警察署、蔵前警察署のいずれかに提出することになります。いきなり行っても担当者不在の場合もありますので、事前に連絡を入れておくことをおススメします。

 また、警察署にはそれぞれに管轄している地域というものがありますので、見当違いのところに行かないように注意して下さい。どこの警察署がどの地域を管轄しているのか、詳しくお知りになりたい方は、下の各案内を見ていただければ、すべてわかります。

上野警察署(無店舗型性風俗特殊営業:デリヘルの届出)

【所在地】台東区東上野四丁目2番4号

【電話番号】03・3847・0110㈹

【アクセス】JR、京成線、地下鉄「上野駅」から徒歩5分

【管轄】台東区のうち 東上野1~5丁目、台東1~4丁目、秋葉原、上野1~6丁目、同7丁目(13番、15番の一部を除く)、上野公園、池之端1丁目(3番を除く)、同2丁目、同3丁目(4番の一部、5番を除く)、上野桜木1丁目(14番の一部、16番)

下谷警察署(無店舗型性風俗特殊営業:デリヘルの届出)

【所在地】台東区下谷三丁目15番9号

【電話番号】03・3872・0110㈹

【アクセス】地下鉄「三ノ輪駅」から徒歩5分

【管轄】台東区のうち 下谷1~3丁目、根岸1~5丁目、谷中1~7丁目、池之端3丁目(4番の一部、5番)、同4丁目、上野桜木1丁目(14番の一部、16番を除く)、同2丁目、上野7丁目(13番、15番の一部)、北 上野1・2丁目、松が谷3丁目(10~23番)、同4丁目、入谷1・2丁目、 千束2丁目(33 ~ 36番)、竜泉1~3丁目、三ノ輪1・2丁目、日本堤2丁目(36~39番)

浅草警察署(無店舗型性風俗特殊営業:デリヘルの届出)

【所在地】台東区浅草四丁目47番11号

【電話番号】03・3871・0110㈹

【アクセス】東武線、つくばエクスプレス、地下鉄「浅草駅」から徒歩15分

【管轄】台東区のうち 雷門1・2丁目、花川戸1・2丁目、浅草1~7丁目、西浅草3丁目、千束1丁目、同2丁目(33~36番を除く)、同3・4丁目、東浅草1・2丁目、日本堤1丁目、同2丁目(36~39番を除く)、 清川1・2丁目、橋場1・2丁目、今戸1・2丁目

蔵前警察署(無店舗型性風俗特殊営業:デリヘルの届出)

【所在地】台東区蔵前一丁目3番24号

【電話番号】03・3864・0110㈹

【アクセス】

  • 地下鉄「蔵前駅」から徒歩1分
  • JR「浅草橋駅」から徒歩10分

【管轄】台東区のうち 柳橋1・2丁目、浅草橋1~5丁目、鳥越1・2丁目、 蔵前1~4丁目、小島1・2丁目、三筋1・2丁目、元浅草1~4丁目、寿1~4丁目、駒形1・2丁目、東上野6丁目、松が谷1・2丁目、 同3丁目(10~23番を除く)、西浅草1・2丁目

デリヘルの開業…どんな書類を提出するの?

 デリヘルを開業する際は、所轄の警察署に「無店舗型性風俗特殊営業営業開始届出書」を出すと言いましたが、手続き的にはこの紙を1枚出して終了!というわけにはいきません。性風俗ビジネスをやろうとするための手続きを、それを取り締まる側でもある警察で行うのです。そうそう簡単にはいかない…ということは何となくわかるのではないでしょうか。

 窓口では「この人は一体どんな人間なんだろう?怪しい人物ではないか?」など、言葉は悪いですが、なめ回すように見られます。ですので、「届出を出すだけでしょ?楽勝だよ」というノリで行くと、痛い目にあいます。

 書類としては、届出書のほかに事務所や待機所の図面等も要求されますし、法人の場合だったら、定款の写しや履歴事項全部証明書等も準備しなければなりません。また、事務所や待機所のオーナーから「この建物をデリヘルに使ってもいいよ」という承諾書も貰わなければなりませんし、この他にも準備すべき書類は結構あります。所轄のローカルルールによって、求められる書類が異なる場合もありますので、慣れていない方がひとりでやるには、なかなかハードルが高いかもしれません。

 ちなみに、当事務所のような風営法の専門家に手続きの一切を任せてしまえば、あなたがやることは「ハンコを押すだけ」となりますので、「早くて楽チン!」です。

書類を出さないとどうなるの?

 いわゆる無届の<モグリ性風俗>はすぐに摘発されてしまいますので、絶対に甘くみないようにして下さい。

 よくニュースなどで「違法風俗店摘発!」として、手錠をかけられ連行されているシーンが流れますが、届出をしないと、あなたも間違いなくあのようになってしまいます。

 デリヘルは現在のところ、受付所を設けないというのであれば、営業場所等の規制も特にありませんので、絶対に届出をしておいたほうがいいです。というよりも、届出をしないと、繰り返しますが<犯罪>となってしまいますのでご注意下さい。

 届出書を出さずにデリヘルを営んだ場合は、風営法違反として、「6か月以下の懲役若しくは100万円以下の罰金又はその両方」となります。また、書類を出したとしても、その中に虚偽記載があれば、やはり同様に罰則の適用となります。

 警察は性風俗関連の事犯に対しては厳しい態度を取っていますので、十分にご注意下さい。ちなみに風営法違反については、「これはNG!風営法違反」の記事が参考になります。

デリヘルを経営する際に気を付けること

 デリヘルを経営する際に気を付けておくべきことについて、ざっくりと解説してみたいと思います。

 まず、18歳未満の者を客に接する業務に従事させることは絶対に避けて下さい。これをしてしまうと「1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金又はこの両方」となります。この他にも警察の立入りを拒んだりだとか、届出書を出した後に変更事項が生じたのに、それを届け出なかったり…といった場合、やはり風営法違反となってしまいます。

 特に変更事項が生じた場合は、必ず届け出るようにして下さい。これをしないと、届出制度の趣旨を没却した悪質な行為であるとして、警察から処分される場合があります。実際に痛い目にあったという方を知っていますので、十分に気を付けて下さい。「面倒だから…」という場合は、手続きのすべてを当事務所に丸投げすることもできますので、とにかく放置することだけはやめて下さい。

 このように考えると、デリヘルを開業する以上は、自分の身を守るためにも、絶対に風営法の基礎を身に付けておいたほうがいいと思います。当事務所では「やさしく読んでざっくり理解!風俗営業許可「超」入門!」や、「デリヘルの開業|絶対に知っておくべき最低限の知識はこれだ!」などのコンテンツをご用意していますので、まずはこれらをお読みになることをおススメします。

デリヘルの開業、考えることは風営法だけではありません!

 当事務所は風営法専門の事務所として、これまでの間、多くのデリヘル開業をお手伝いしてきましたが、その中で、成功している店舗には<ある共通点>を見出すことができます。それは「当たり前のことを当たり前にきちんとやる」ということです。くだらない…と思われるかもしれませんが、真実です。

 成功している店舗はお仕事バッグやコスチュームなどの備品管理がしっかりと行き届いており、キャストさんが気持ちよく使えるような体制を常時整えています。もちろんボトル内の補充もバッチリです。待機所だって綺麗です。また、男子スタッフとのコミュニケーションが良好に取れているので、出勤の無理なお願いなどもしやすい感じで、キャストさんも「○○さんのお願いだから、しょうがないな…出勤することにするよ!」といった感じで、店がうまく回っています(ただし男女間の問題もありますので、このあたりのさじ加減は経営者の判断が重要ですが…)。

 

 このようにデリヘルの開業といっても、風営法の事や、店の回し方など、色々とやらなければならないことがありますので、「何だか手続きが面倒そうだ…誰か代わりにやってくれないかな?」とか、「風営法って難しいな…アドバイスしてくれる人が身近に欲しい…警察以外で…(笑)」という場合は、ぜひ当事務所を頼っていただければ、と思います。当事務所は風営法のプロフェッショナルですし、デリヘル運営の実務についても詳しいので、きっとあなたのお役に立てるかと思います。

 もちろん、台東区内を管轄している上野警察署、下谷警察署、浅草警察署、蔵前警察署でのデリヘル開業にもバッチリ対応しています。ご安心下さい!


 ※「風営法」と「風適法」は、表現の仕方が微妙に異なり、この点については、こだわると奥が深いです。しかしここでは「ざっくりと理解する」ことが目的ですので、詳細な説明は省略とし、一般的によく使われている「風営法」という表現を使用しています。

 また、その他の箇所についても、同様の趣旨から、ざっくりとした表現や内容となっております。予めご了承下さい。

執筆者情報:この記事って誰が書いてるの?

 「執筆者不明」の記事が多いインターネットの世界ですが、品質を重視する富岡行政法務事務所では、この点を明確にしています。この記事は、下記の富岡勉(富岡行政法務事務所)が作成しております。

 これは私見ですが、情報の扱いが曖昧な事務所が非常に多いです。

 情報を発信する時も受け取る時も、きちんとした体制が整っているか、信頼できるか…こうした点も事務所選びの参考になさって下さい。

 富岡行政法務事務所では、SSL(https://~)の導入による情報の暗号化、執筆者情報公開などの体制を整え、常に依頼者の目線・立場でサービスを提供しております。

【この記事の執筆者】富岡行政法務事務所・代表行政書士:富岡勉

【執筆者】富岡 勉(とみおか つとむ)

1974年東京生まれ。

■慶應義塾大学を卒業した後、大学院で行政法(行政裁量)を研究。2001年行政書士試験合格。 

■現在、東京都行政書士会所属行政書士、富岡行政法務事務所所長。専門は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律と、同法をめぐる裁量問題。理論と実務の両方に詳しい。

■行政書士・富岡勉からのメッセージ

 字数等の制約もあるため、ここに全ての情報を盛り込むことはできませんでした…。お伝えしたい情報は、まだまだございます!

 このページをご覧になっても問題が解決しなかった場合は、風営法が専門の富岡行政法務事務所まで直接ご相談下さい。「風営法に関するお悩みゼロ」を確約いたします。↓↓

当事務所は「風営法」に関するコンテンツが充実!以下のページもご覧ください!!

東京都内の風営法に関する手続きは富岡行政法務事務所に全てお任せ下さい!

東京都内の風俗営業許可・風営法の手続き専門!富岡行政法務事務所は「風営法のお悩みゼロ」を確約します!
東京都内の風俗営業許可・風営法の手続き専門・富岡行政法務事務所は、カード払いもOK!VISA、MASTER、AMEX、JCB、DINERSに対応しています

●自分でやるより早くて楽!

●許可や手続きの事は当事務所に任せて、浮いた時間は本業に!!

●東京都内で風営法に関する手続きをするなら、風営法・風俗営業許可のプロフェッショナル「富岡行政法務事務所・風営法の手続き相談センター」に全てをお任せ下さい

電話で問い合わせる(受付時間:平日9:00~18:00)

03-3428-4250

ネットで問い合わせる(24時間365日いつでもOK!)

最新の投稿

東京都で風営法の手続きをする方
まずは当事務所に相談して下さい

当事務所へのお問い合わせ方法は二つ!
お電話またはインターネットで!

お電話で問い合わせる

(受付時間:平日9:00~18:00)

03-3428-4250

ネットで問い合わせる

(24時間365日いつでもOK!)

風営許可お役立ちコンテンツ&富岡行政法務事務所のご案内

風営法ショートコメント

風俗営業の許可が出る前に営業すると…
港区赤坂の深夜酒類提供飲食店営業届出
立川市の風俗営業許可申請
東京都内:無許可風俗営業の逮捕
風俗営業許可申請と会社設立
八王子市の飲食店営業許可申請
キャバクラと未成年
新宿二丁目の深夜酒類提供飲食店営業
世田谷区の深夜酒類提供飲食店営業
店舗型性風俗特殊営業と風営法
港区六本木の風俗営業許可申請
渋谷区代々木の特定遊興飲食店営業
江戸川区小岩の飲食店営業許可申請
特定遊興飲食店営業を無許可でやると…
湯島の深夜酒類提供飲食店営業届出
新宿区大久保の深夜酒類提供飲食店営業
警察の立入り拒否で逮捕:風営法違反
港区新橋の風俗営業許可申請
港区赤坂の深夜酒類提供飲食店営業
渋谷区の飲食店営業許可申請
スナックと飲食店営業許可
歌舞伎町の風俗営業許可申請
スナックの営業時間と風営法
港区赤坂の風俗営業許可申請
三軒茶屋の深夜酒類提供飲食店営業届出
歌舞伎町の深夜酒類提供飲食店営業届出
小金井市の風俗営業許可申請
中野区の深夜酒類提供飲食店営業届出
歌舞伎町で雀荘を開業する
湯島の風俗営業許可申請と深酒届出
渋谷区の深夜酒類提供飲食店営業届出
赤坂警察署の風俗営業許可申請
渋谷区の風俗営業許可申請と深酒届出
練馬区の風俗営業許可申請

SSLだから安全・安心です

富岡行政法務事務所はSSLを導入済み。お客様の大切な個人情報を守ります!

お客様の個人情報を大切にする富岡行政法務事務所だから…
もちろんSSLにも対応!
アドレスバーの「https:」が信頼の証です

データは全て暗号化されていますので、お問い合わせフォームにも安心して入力できます

お客様の個人情報はとても大切なもの。依頼するときは、その事務所が「信頼できるか」をよく見極めて下さい

SSL導入の有無は、その判断の目安になるかと思います