中央区で飲食店営業の許可を取る際の窓口と、お役立ち関連情報です!
中央区で飲食店営業の許可を取る場合、下記の「中央区保健所」に申請書一式を提出し、その後、保健所担当者による店舗のチェックを受ける必要があります。
なお、飲食店営業の許可は誰でも取れるというものではありません。
許可を取るためには、申請者自身に問題(欠格事由)がないか、店舗の設備等は基準を満たしているかなど、様々な要件をクリアする必要があります。
また、食品衛生責任者を置くことが必須となっていますので、この資格を持っていない場合は、取得するための講習会にも参加しなければなりません。
さらに、飲食店営業の許可には有効期限が付いていますので、許可を取ったらそれで終わり、というわけにはいかず、定期的な更新が必要となります。もちろん変更事項が生じた場合は、その都度、中央区保健所まで行って届を出さなければなりません。
こうした点について「ざっくりとわかりやすく」解説したコンテンツがありますので、知りたい方は下の各リンク先をご参照ください。中央区で飲食店営業の許可を取る方にとって必見の情報となっております。
ちなみに当事務所にお任せいただければ、こうした面倒な飲食店営業の許可関係については、すべて代わりに、しかも迅速に行わせていただきます。何度も中央区保健所に足を運んだり、書類を書いたり・集めたりといった手間を省くことができて「楽チン」です。
【電話】03・3541・5939、03・3546・5399
【保健所所在地】中央区明石町12-1
【所管区域】中央区
中央区の飲食店営業について、概況を把握しておきましょう。
飲食店の事業所数は5,414、従業者数は51,297人となっています。内訳をみると、専門料理店(日本料理、中華料理…など)の事業所数が最も多く、1,944(従業者数21,270人)、次いでバー、キャバレー、ナイトクラブの1,127(従業者数8,079人)がそれに続きます。
持ち帰りや配達の形態を取る飲食サービス業は、事業所数が169、従業者数は11,514人となっています(東京都公表のデータに基づく)。
飲食店営業の許可を取ろうとする場合は、業態のチェックも欠かさないようにして下さい。例えば飲食店で、隣にキャストさんが付いてお酌やデュエット等をするような営業をお考えでしたら、風俗営業の許可が必要になってくる場合があります。
「えっ?フーゾク?うちは飲食店だから、そんなの関係ないよ…」と軽く考えないで下さい。お酌やデュエットといった行為は、風営法で「接待」と呼ばれており、こうしたことをすると、立派な「風俗営業」となります。<世間一般でいうところの風俗営業>と、<法律上の風俗営業>は異なりますので注意が必要です。
この点をあやふやなままにして営業をしていると、警察から<風営法違反>の警告を受けることになってしまいます。
また、キャストさんが付かない形態だとしても、提供する飲食物がお酒メインだとか、0時以降も営業するといった場合は、やはり風営法が絡んでくる可能性がありますので、ご注意下さい。
風営法に関しては、やさしく読んでざっくり理解!風俗営業許可「超」入門!というコンテンツをご用意していますので、気になる方は概要をざっくりと掴んでおいたほうがいいです。
また、風営法絡みの業態であるとなった場合、窓口は営業所を管轄する警察署となります。
中央区で風俗営業の許可をはじめとする、風営法関連の手続きをする際の窓口は、中央区の風俗営業許可・風営法手続きをご覧いただければ詳細がわかります。窓口となる中央警察署、久松警察署、築地警察署、月島警察署の情報を得ることができます。
何だかよく分からない…そんな場合は、手続き関係のすべてを当事務所に丸投げしてしまうことも可能です。