港区赤坂で深夜酒類提供飲食店営業の届出|赤坂警察署は豊川稲荷の近く
赤坂見附でバーを開業される方からのご依頼で赤坂警察署へ。
最近、この界隈からの依頼が立て続けに入っています。一度依頼があると、パタパタと同様の場所で、同様の案件が続きます。
0時以降も引き続きバーを営業したい…そんな場合は、保健所の飲食店営業許可だけでなく、別途、警察署にも「深夜における酒類提供飲食店営業」の営業開始届を出さなければなりません。
今回はその届出の仕事と、別件で事前相談(風俗営業新規)をしたいこともあったので、それも兼ねての訪問です。
赤坂警察署は赤坂見附駅から行くと、行きは<なだらかな上り坂>となっています。豊川稲荷を横目に見つつ、10分くらい歩くと到着です。
到着したら、受付で名前と用件を伝え、通行証をもらいましょう。赤坂警察署の場合、いきなりエレベーターに行けなくもないですが、声掛けしてから入ったほうがいいです。
通行証の色が「赤」なのですが、赤坂だから?いや、たまたまか…そんなことを考えながらエレベーターに向かいます。
風俗営業の許可申請をはじめとする風営法関連の各種手続きは「生活安全課」が窓口になっています。赤坂警察署の場合、生活安全課は2階にあります。
ちなみに窓口で手数料を払う必要がある場合(風俗営業許可申請など)は、生活安全課とは別の会計窓口へ行くのですが、赤坂警察署の場合、会計窓口も2階にあるので便利です。
赤坂警察署
東京都港区赤坂四丁目18番19号
今回も無事に届出手続きと事前相談が完了しました。通行証を返却するのを忘れないで下さい。
港区の赤坂や赤坂見附で風俗営業の許可申請をはじめとする、風営法関連の各種手続きをされる方は、風営法が専門の当事務所までご相談下さい。「風営法に関するお悩みゼロ」を確約いたします。
港区赤坂で風営法関連の手続きをされる方は、以下の記事も参考になるかと思います。ご興味のある方はどうぞ。
・港区の風俗営業許可・風営法手続き|窓口は?注意すべき点は?
・港区でスナック・バーを開業する|これが届出手続きの全体像!
※「風営法」と「風適法」は、表現の仕方が微妙に異なり、この点については、こだわると奥が深いです。しかしここでは「ざっくりと理解する」ことが目的ですので、詳細な説明は省略とし、一般的によく使われている「風営法」という表現を使用しています。
また、その他の箇所についても、同様の趣旨から、ざっくりとした表現や内容となっております。予めご了承下さい。
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【執筆者】富岡 勉(とみおか つとむ)
1974年東京生まれ。
■慶應義塾大学を卒業した後、大学院で行政法(行政裁量)を研究。2001年行政書士試験合格。
■現在、東京都行政書士会所属行政書士、富岡行政法務事務所所長。専門は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律と、同法をめぐる裁量問題。理論と実務の両方に詳しい。
■このページをご覧いただいた方へメッセージ
この記事は、<風営法専門の行政書士・富岡勉>が、日々の業務の中で、風営法や風俗営業許可に関してボソッとつぶやいたショートコメントです。
さらに深くお知りになりたい場合は、コメント中のリンク先を開いて知識を深めて下さい。この記事はあくまでも「つぶやき」ですので、全ての情報が盛り込まれていません。
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